最近、自分の履歴を振り返る機会がありました。

私の英語能力の公式記録は、TOEFL530。
英検でいえば2級程度?
大したことない点数だけど、
思い出深いスコアです。

これは、確か留学二年目の時のもの。
当時はアラバマの短大にいました。
そこは田舎で、私は英語もあまり話せず、友達も少なく、
バイトもこれ以上は増やせないという状況。

あまりにもすることがないので、黙々と単位を取り、
一年少しであっさりと卒業しかけて、
「おいおい、ちょっと待て。たいした勉強してないのに、このまま卒業していいのか自分!?」
という気持ちでした。

親に負担をかけるのは申し訳なかったけど、
都会の4年制大学へ編入して
ピリッと勉強してみたい…と思い、
シカゴに行くことに決めました。

そんな訳で、3年次へ編入するために受けたTOEFLの530点。
私はそれほどお勉強の出来る頭ではないので、
まあ、当時の身の丈にあったスコアだなと、
なんだか納得してしまった。

そしてシカゴの大学に入った初日、
自分の英語力のなさに愕然としたのを覚えています。

悔しくてくやしくて、
腸煮え返るような思いを何度もしました。
なので大学後半は、それなりに勉強したような気が…。

うーん、懐かしい